関係代名詞と関係副詞の違いを解説

きれいな花 疑問詞・関係詞

関係代名詞はその関係代名詞が導く節のなかで主語あるいは目的語になるのに対して、関係副詞はその関係副詞が導く節のなかで副詞的な働きをします。

つまり、(代)名詞と副詞の違いと同じです。

関係代名詞と関係副詞、両者の違いを意識しないでも英語を読んだり書いたりできるかもしれません。しかし、この違いをしっかり理解しているとより正確に英文を読んだり書いたりすることができるようになります。

関係代名詞節の文型

関係代名詞には、who、which、what、thatがあります。

(関係代名詞の詳しい説明は「関係代名詞の使い方」を参照してください。)

これらの語は全てその関係代名詞の導く節のなかで、主語あるいは目的語になります。

○関係代名詞が主語になる場合

She is a teacher who teaches us mathematics at school.
(彼女は学校で私達に数学を教えてくれる先生です。)

この文のアンダーラインの部分が関係代名詞whoに導かれる節です。

この節の文型は以下のようになります。

‘who (S) teaches (V) us (O) mathematics (O) at school’

S + V + O +O

who は主語になっています。

○関係代名詞が目的語になる場合

Mathematics is the subject that she teaches at school.
(数学は彼女が学校で教えている科目です。)

アンダーラインの部分は以下のような文型になっています。

‘that (O) she (S) teaches (V) at school’

意味上は、

‘she teaches that (the subject) at school’

となります。

関係代名詞 that は目的語になっています。

例として who と that を取り上げましたが他の関係代名詞も同じように働きます。

関係副詞節の文型

関係副詞には、when、why、where、how、および that があります。

(関係副詞の詳しい説明については、「関係副詞の使い方」を参照してください。)

関係副詞はその関係副詞が導く節においてそれぞれ以下のような意味で副詞的な働きをします。

when → 時、日付など

why → 理由

where → 場所、条件など

how → 方法

that → 上記の全て

[例]

The new year’s holidays are an occasion when family members gather together.
(年末年始は家族が集まる機会です。)

この文を関係代名詞を使って書き換えます。

The new year’s holidays are an occasion on which family members gather together.

アンダーラインの節の文型は

‘on which (the occasion) family members (S) gather (V) together’

つまり

‘family members gather together on the occasion

when は副詞的な働きをしています。

他の関係副詞も同じように働きます。

まとめ

・関係代名詞は関係詞節のなかで主語あるいは目的語に相当する働きをします。

・関係副詞は関係詞節のなかで副詞的な働きをします。

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