aim to と aim at の使い方

空と野原 動詞

動詞 aim は自動詞あるいは他動詞として使われます。

自動詞の場合は「目標にする、目指す」と「(武器などで)狙う」という意味があります。

‘aim to 不定詞’ や ‘aim at (for) ~’ の文型をとります。

この記事では「目標にする、目指す」という意味で使われることが多い自動詞の aim を使った文例を紹介します。

なお、他動詞の場合は ‘aim ~ at …’ の文型で使われることが多く「~を… に向ける」という意味になります。「~」に入るのは、言葉、武器など様々です。

aim to 不定詞:~することを目標にする、目指す

She is aiming to pass the test.
(彼女は試験に合格することを目標にしている。)

The company aims to be a good community member.
(同社は良きコミュニティメンバーになることを目指している。)

‘aim to 不定詞’ では to 不定詞が aim の目的語のように見えますが、この aim は自動詞ですから、to 不定詞は修飾語的な働きをしています。

aim at ~ :~を目標にする、目指す

This measure aims at reducing CO2 emission.
(この対策は、CO2排出量の削減を目標とする。)

What are you aiming at?
(何を目標にしているのですか?)

‘aim at ~’ の ~ には動名詞や(代)名詞を置きます。

まとめ

・aim to 不定詞:~することを目標にする、目指す

・aim at ~ :~を目標にする、目指す

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