can と be able to の使い方の違いを解説

can/be able to 助動詞

助動詞 can と ‘be able to ~’ は「~できる」(能力、可能)という同じ意味があります。

ただし、can と ‘be able to ~’ の違いに注意しなければならないポイントがあります。


could と ‘was (were) able to’ は同じようには使えません。

can = be able to

現在時制で can と be able to は同じように使えます。

Some dogs can
are able to
run as fast as horses.

can と be able to は同じ意味で使われていますが、be able to の方が固い表現になります。

could = was (were) able to の場合

The Times reported that the lawmaker could
was able to
escape the bribery charge.

was able to
pass the bar examination when he was a student.

時制の一致、副詞節(語句)、文脈などから明らかに過去時制だとわかる場合の could は「できた」になり、’was (were) able to’ と同じになります。

could ≠ was (were) able to の場合

He was able to rent an apartment.

この ‘was able to’ は実際に起こったことを意味しています。この意味で could は使えません。

この文を could に置き換えると;

He could rent an apartment.


couldn’t = was (were) not able to

He couldn’t
wasn’t able to
submit the report by the deadline.

否定の couldn’t と was (were) not able to は同じように使えます。


・現在時制では can と be able to は同じ意味(~できる)で使えます。

・時制の一致や文脈から過去時制だと明らかな場合は could と ‘was (were) able to’ は同じ意味(~できた)で使えます。

・ ‘was (were) able to’ は過去に実際に起こったことを表せます。

・時制の一致はなく、文脈からも過去時制ではない could は現在の可能性・推量を意味します。

・couldn’t と was (were) not able to は同じ意味(~できなかった)で使えます。